ウェブリオ英会話とDMM英会話を徹底比較!4つの項目で違いを解説
「ウェブリオ英会話」と「DMM英会話」、どちらを選ぶか迷っていませんか?
この2社は、数あるスクールの中でも特に人気のオンライン英会話スクール。
どちらも好評のスクールですが、実は、これらの2社は特徴や強みが大きく異なります。
そこで、この記事ではウェブリオ英会話とDMM英会話を、4つの重要項目に沿って徹底比較しました!
この記事を読むことで、料金・講師・教材・機能の面で、どのような違いがあるかについて、理解を深めていただけます。
ぜひ参考にしていただき、
どちらのスクールにするか決まったら、まずは無料体験から、一度試してみてください。
お得な料金が魅力!「ウェブリオ英会話」
グローバルな講師が在籍!「DMM英会話」
筆者は、日系メーカーの海外マーケティング担当 9年目
主力機器のグローバル展開に注力
最近はインドを中心に、海外出張にも頻繁に出ています!
【結論】各スクールがオススメな人の特徴
最初に、この記事の結論として、ウェブリオ英会話とDMM英会話がどのような人にオススメのスクールかを解説します。
お得なスクールを選ぶなら「ウェブリオ英会話」
- とにかくお得なスクールを選びたい
- 英語力に自信がない
- 学習サポート機能があると安心
- 初級レベルの教材から利用する予定
ウェブリオ英会話は、なんと言っても「お得な料金設定」が一番の魅力。
毎日レッスンを受けられる「毎日レッスンプラン 1レッスン」で月5,778円であり、これは他社と比べてもかなり安く設定されています。
後ほど詳しく紹介しますが、DMM英会話と比較しても約1,200円もお得です。
また、初心者の学習をサポートする機能がレッスン内に用意されていたり、
初心者向けの教材が豊富だったりと、英語力に自信がなくても安心して利用できるスクールです!
グローバルなスクールを選ぶなら「DMM英会話」
- いろんな国籍の先生と話してみたい
- ネイティブ講師のレッスンを受けてみたい
- 豊富な教材で、飽きずに学びたい
- スクール選びで失敗したくないから、業界大手のスクールが良い
DMM英会話の一番の特徴は、世界120ヵ国もの国籍の講師が在籍していること。
1日たった数百円の料金で、世界中の講師と会話できるのが魅力です。
「どうせ英語を勉強するなら、ネイティブ講師に習いたい!」という方は、DMM英会話がオススメです。
また、DMM英会話は教材がかなり豊富で、約14,000種類もの無料教材が用意されています。
ウェブリオ英会話も約2,000種類の教材がありますが、
DMM英会話の方が、豊富な教材で幅広い英語表現を学べます。
DMM英会話は業界でも大手のスクールで、これまでの累計ユーザー数は100万人を突破しており、圧倒的な人気を誇ります。
「迷ったらDMM英会話!」と自信を持ってオススメできるスクールです!
ウェブリオ英会話とDMM英会話の違い【比較一覧表】
ここからはウェブリオ英会話とDMM英会話の違いを解説していきます。
まずは2社の違いを一覧でまとめると、以下のようになります。
ウェブリオ英会話とDMM英会話の比較表
比較プラン | 毎日レッスンプラン 毎日1レッスン | スタンダードプラン 毎日1レッスン |
---|---|---|
月額料金 | 月5,778円 | 月6,980円 |
1レッスンあたり | 約193円 | 約233円 |
レッスン頻度 | 毎日1回 | 毎日1回 |
レッスン時間 | 25分 | 25分 |
講師の国籍 | フィリピン人 | 世界約120ヵ国 |
講師の在籍人数 | 約2,000人 | 約10,000人 |
講師の質 | ◎ ※講師の採用合格率3% | ○ ※講師の採用合格率5% |
教材の種類 | 約2,000種類~ | 約14,000種類 |
ビジネス英語 | 基礎的な教材を標準プラン内で利用可能 | 基礎的な教材を標準プラン内で利用可能 |
営業時間 | 24時間 | 24時間 |
無料体験 | 体験レッスン1回 | 体験レッスン2回 |
キャンペーン | ― | 初月50%オフ |
レッスン予約 | ○ | ○ |
スピーキングテスト | 音声入力によるテストが無料 | 講師との対話テストが月1回まで無料 |
日本人カウンセリング | ― | ○ ※「Quick Advice」機能で月10分まで無料 |
レッスン録画 | × | 自動録音機能あり |
外部の連携アプリ | × | ○ ※英語学習アプリ「iKnow!」が無料に! |
次のパートから、料金・講師・教材・学習サポート機能の4つの視点で、具体的に2社の違いを解説します。
2社の違いを4つの重要項目で比較
このパートでは、ウェブリオ英会話とDMM英会話の違いを、より詳しく解説します。
特に重要な比較ポイントである「料金」「講師」「教材」「学習サポート機能」の4つの項目で比較!
各項目で、2社それぞれの特徴を紹介していきます。
【料金】月額料金はウェブリオ英会話がお得
比較検討するうえで、気になるのはやはり料金面。
まずは、料金の違いで2社を比較します。
ウェブリオ英会話とDMM英会話の料金の違いを一覧にまとめると、以下のようになります。
ウェブリオ英会話とDMM英会話の料金比較
比較プラン | 毎日レッスンプラン 毎日1レッスン | スタンダードプラン 毎日1レッスン |
---|---|---|
月額料金 | 月5,778円 | 月6,980円 |
1レッスンあたり | 約193円 | 約233円 |
レッスン頻度 | 毎日1回 | 毎日1回 |
レッスン時間 | 25分 | 25分 |
無料体験 | 体験レッスン1回 | 体験レッスン2回 |
キャンペーン | ― | 無料登録から3日以内の入会で 初月50%オフ ※同プランを3ヵ月継続で適用 |
その他のプラン | お試しプラン(毎月4レッスン、月2,880円) | スタンダードプラン 毎月8レッスン(月4,880円) |
お手軽プラン(毎月8レッスン、月4,380円) | スタンダードプラン 毎日2レッスン(月11,980円) | |
基本プラン(毎日2レッスン、月10,980円)他 | プラスネイティブプラン 毎日1レッスン(月19,880円)他 ※ネイティブ講師のレッスンを受けられるプラン |
ウェブリオ英会話の「毎日レッスンプラン」の月額料金が5,778円、
DMM英会話の「スタンダードプラン 毎日1レッスン」の月額料金が6,980円。
日常英会話コースの料金は、ウェブリオ英会話の方が約1,200円も安いです。
「月々の出費をできるだけ安くおさえたい」という方は、ウェブリオ英会話がオススメです!
「毎日はレッスンを受けられないから、まずは週2回から始めたい」という方には、毎月8レッスンがおすすめ。
毎月8レッスンプランの比較でも、ウェブリオ英会話の方が月500円お得です!
入会するにあたっては、お得なキャンペーンを活用しましょう!
2社の最新のキャンペーン情報も、ぜひあわせてご覧ください。
DMM英会話の最新キャンペーン情報:
»DMM英会話の値上げ後の料金を他社と比較!お得なクーポン・キャンペーン情報も解説
ウェブリオ英会話の最新キャンペーン情報:
【講師】DMM英会話は世界120ヵ国の講師が在籍
次に講師の特徴から、2社の違いを比較します。
ウェブリオ英会話とDMM英会話の講師の特徴は、まとめると以下のようになっています。
ウェブリオ英会話とDMM英会話の講師比較
講師の国籍 | フィリピン人 | 世界約120ヵ国 |
---|---|---|
講師の在籍人数 | 約2,000人 | 約10,000人 |
講師の質 | ◎ ※講師の採用合格率3% | ○ ※講師の採用合格率5% |
【ウェブリオ英会話】講師の採用合格率3%
ウェブリオ英会話は、講師の指導力の高さが魅力のスクールです。
講師の採用選考には厳しい基準が定められており、採用合格率はたったの3%しかありません。
30人に1人の厳しい選考を突破した、優秀な講師のレッスンを受けられます!
DMM英会話の採用合格率は5%で、こちらも講師の採用には力を入れていますが、
ウェブリオ英会話のクオリティの高さには及ばないと考えています。
明るく、丁寧なレッスンを実施してくれる講師がそろっているのがウェブリオ英会話の特徴です。
【DMM英会話】世界120ヵ国~の講師が在籍
DMM英会話の講師の特徴といえば、やはり世界120ヵ国を超えるグローバルな講師が在籍している点です。
- アメリカやイギリスなどのネイティブ講師
- オンライン英会話ではお馴染みのフィリピン人
- 安心の日本人講師
- ヨーロッパやアフリカの講師 まで
世界各国の講師が、1万人以上も在籍しています!
フィリピン人講師が中心のウェブリオ英会話と比べて、国籍の豊富さではDMM英会話が勝ります。
各国特有のさまざまな発音、イントネーション、英語表現を学べるのは魅力的ですね。
このように、講師の質にこだわっているのウェブリオ英会話、
グローバルな講師が在籍しているのがDMM英会話と、特徴が異なる点をふまえて比較検討してみてください。
【教材】DMM英会話は14,000種類もの教材あり
ここからは、ウェブリオ英会話とDMM英会話の「教材」の特徴について解説します。
効果的に英語を勉強するうえで、講師と同じくらい重要なのが、教材選びです。
2社の教材の違いをまとめると、以下のようになります。
ウェブリオ英会話とDMM英会話の教材比較
教材の種類 | 約2,000種類~ | 約14,000種類 |
---|---|---|
ビジネス英語 | 基礎的な教材を標準プラン内で利用可能 | 基礎的な教材を標準プラン内で利用可能 |
初心者向け教材 | ◎ ※英会話レッスンでよく使う表現から学べる「スターターキット」教材がオススメ! | ○ |
資格対策 | ○ ※TOEIC対策教材あり | ◎ ※TOEIC・IELTS・TOEFL・英検など対応 |
【ウェブリオ英会話】初心者向け教材が豊富
ウェブリオ英会話は日常会話だけでなく、ニュース記事の教材、文法、発音など、必要な教材は十分に取りそろえられています。
約2,000種類もの無料教材が用意されており、これは他社と比較してもかなり充実しています。
個人的にオススメの教材が「スターターキット」です。
この教材では、レッスン自体でよく使用する、基礎的な英語表現を学べます。
まずはスターターキットから始めることで、英会話を初めて勉強する人も、スムーズにレッスンを始められるのでオススメです!
全部で9段階のレベルに分かれており、初級者~上級者まで、幅広いユーザーにあった教材がそろっています。
【DMM英会話】14,000種類もの充実教材
DMM英会話の教材の特徴は、14,000種類ものラインナップがある点です。
日常会話に加えてニュース記事の教材や、ビジネス英語、文法、発音、ボキャブラリーなど、さまざまな教材をすべて無料で利用できます。
実はオンライン英会話では、教材が1,000種類未満のところが多く、2社とも教材が豊富なスクールと言えます。
ですが、ウェブリオ英会話よりも、さらにたくさんの教材が用意されているのがDMM英会話の特徴。
豊富なコンテンツで、飽きずに長く英会話学習を続けられます!
また、DMM英会話なら下記のように、さまざまな資格対策の教材があります。
DMM英会話の「資格対策」教材
- TOEIC
- IELTS
- TOEFL iBT
- 英検
例えば「試験の直前だから、レッスンでも資格対策の勉強をしたい」といった場合に、DMM英会話なら、レッスン内でも資格対策の勉強が可能。
このように、幅広い英語表現を学べるのが、DMM英会話の大きな魅力です。
【学習サポート】7つの重要機能の違いを比較
最後に、英会話学習をスムーズに行うための学習サポート機能で、2社を比較します。
具体的な比較ポイントは、以下の7つです。
①スピーキングテストは両社対応
オンライン英会話では、自身の英語力を測れるスピーキングテストを扱っているスクールがあります。
ウェブリオ英会話とDMM英会話は、どちらもスピーキングテストに対応しています!
ただし、スピーキングテストの内容には違いがあります。
ウェブリオ英会話は、音声入力による機械的なテストなのに対し、
DMM英会話は、講師との質疑応答による対人のテストです。
内容で比べると、DMM英会話の方が本格的なテストを受けられます。
自身の英語レベルを客観的に把握し、レベルに合ったレッスン内容・教材を選ぶことは重要。
ぜひ定期的にテストを受けてみましょう!
②日本人カウンセリング – DMM英会話のみ対応
オンライン英会話の中で、「カウンセリング機能」に対応しているスクールがあります。
カウンセリングとは、日本人カウンセラーに英語学習の進め方や、悩みごとを相談できるサービス。
自分にあった学習の進め方や、レッスンで利用する教材、今後の学習計画などを、日本語で相談できます。
カウンセリング対応のオンライン英会話スクールは、実はかなり少ないですが、DMM英会話は対応しています。
ウェブリオ英会話は、残念ながら未対応となっています。
DMM英会話なら、月に10分まで無料で受けられるので、ぜひこの機能を活用し、効果的に学習を進めていただければと思います!
③独自の通話システム
ウェブリオ英会話とDMM英会話は、2社とも独自の通話システムでレッスンを受けられます。
というのも、オンライン英会話スクールでは、レッスンを受けるシステムが大きく2パターンあります。
1つは、SkypeやZoomなどの無料通話アプリを使う方法。
これは使用するアプリのアカウントを作る必要があり、また、レッスンをサポートする機能も限られるため、あまり使いやすくありません。
もう1つは、そのスクール独自のレッスンルームから通話する方法。
こちらは、レッスンで使うオンライン教材が見やすかったり、レッスンサポート機能が付いていたりして便利です。
ウェブリオ英会話とDMM英会話なら、どちらも独自の通話システムがあるので、使いやすさの面は安心です。
④教材診断 – ウェブリオ英会話のみ対応
オンライン英会話では、レッスンで利用する教材を自分で選ぶ必要があります。
初心者の場合、自分にあった教材を選ぶのが意外に難しいことも。
その点、ウェブリオ英会話であれば、いくつかの質問に答えるだけで自分にあった教材を診断してもらえる機能がついています!
DMM英会話は残念ながら、この機能はないので、ウェブリオ英会話独自の強みと言えます。
自分にあった教材を簡単に選べるので、ウェブリオ英会話を利用する場合は、ぜひこの機能も使ってみましょう!
⑤辞書機能 – ウェブリオ英会話独自の強み
ウェブリオ英会話は、その名の通り、Weblioという辞書サービスと同じ会社が運営しています。
レッスンルーム内に辞書機能が備えつけられていて、分からない英単語はその場ですぐに検索できるようになっています。
これは、DMM英会話を含めて、他のどのオンライン英会話スクールでも見られない機能です。
ウェブリオ英会話の独自の機能なので、ウェブリオ英会話を利用する方は、ぜひこの機能も使ってみてください。
⑥レッスンの録音機能 – DMM英会話は対応
一部のスクールでは、復習に最適な「レッスンの録音機能」が用意されています。
ウェブリオ英会話は残念ながら対応していませんが、
DMM英会話は、レッスンが自動で録音される仕様になっています!
そのため、聞き取れなかった先生の英語を聞き直したり、自身のスピーキングの中で不足している部分を確認したりできます。
オンライン英会話は、レッスン外での自主学習も重要なので、レッスンを受けたら、毎回きちんと復習しましょう!
5分~10分でもOKです。
そして、レッスンの見直しをするうえで、録音機能は便利なのでぜひ活用してみてください。
⑦外部連携アプリ – DMM英会話ならiKnow!が無料
DMM英会話なら、外部の英語学習アプリ「iKnow!」が使い放題になります。
iKnow!は通常、月1,510円の有料アプリですが、DMM英会話ユーザーは無料です。
iKnow!とは、登録数が150万を超える人気の英語学習アプリで、英単語の学習やリスニング練習ができます。
英単語の学習レベルの診断テストも受けられ、スキマ時間でのインプット学習に最適!
ウェブリオ英会話では、残念ながら提携しているアプリなどはないので、DMM英会話ならではの特典です。
iKnow!の詳細解説はコチラ:
»DMM英会話ユーザーは無料!英語学習アプリiKnow!を紹介【オススメの使い方】
ウェブリオ英会話・DMM英会話どちらも実績は十分
今回は、オンライン英会話スクール業界最大手の2社である、ウェブリオ英会話とDMM英会話を比較解説しました。
2社の比較情報は、以下の通りです。
ウェブリオ英会話とDMM英会話の比較表
比較プラン | 毎日レッスンプラン 毎日1レッスン | スタンダードプラン 毎日1レッスン |
---|---|---|
月額料金 | 月5,778円 | 月6,980円 |
1レッスンあたり | 約193円 | 約233円 |
レッスン頻度 | 毎日1回 | 毎日1回 |
レッスン時間 | 25分 | 25分 |
講師の国籍 | フィリピン人 | 世界約120ヵ国 |
講師の在籍人数 | 約2,000人 | 約10,000人 |
講師の質 | ◎ ※講師の採用合格率3% | ○ ※講師の採用合格率5% |
教材の種類 | 約2,000種類~ | 約14,000種類 |
ビジネス英語 | 基礎的な教材を標準プラン内で利用可能 | 基礎的な教材を標準プラン内で利用可能 |
営業時間 | 24時間 | 24時間 |
無料体験 | 体験レッスン1回 | 体験レッスン2回 |
キャンペーン | ― | 初月50%オフ |
レッスン予約 | ○ | ○ |
スピーキングテスト | 音声入力によるテストが無料 | 講師との対話テストが月1回まで無料 |
日本人カウンセリング | ― | ○ ※「Quick Advice」機能で月10分まで無料 |
レッスン録画 | × | 自動録音機能あり |
外部の連携アプリ | × | ○ ※英語学習アプリ「iKnow!」が無料に! |
どちらも実績は十分なスクールで、
ウェブリオ英会話は、企業や学校で英語教育コンテンツとして、150件以上の導入実績があります。
DMM英会話は、企業や学校での導入実績は公表されていませんが、その代わりに、累計の会員数がなんと100万人を超えています!
2社とも、数あるオンライン英会話スクールの中でも、トップクラスの実績を誇るので、自信をもってオススメできます。
まずは無料体験から、ぜひ一度試してみていただければと思います。
お得な料金が魅力!「ウェブリオ英会話」
グローバルな講師が在籍!「DMM英会話」